「人生の選択に迷ったとき」の内側にある3つのサイン
- 島貫 峻亘
- 4月29日
- 読了時間: 3分
こんなふうに、選べずに止まっていませんか?
「今の仕事、なんとなく違う気がするけど、辞める決心がつかない」
「このまま続けるのも不安。でも、何を選べばいいのか分からない」
そんなふうに、“選べない”ことで立ち止まってしまう瞬間、ありませんか?
選択肢が多い今の時代は、「どれでも選べる」代わりに「何を選んでいいか分からない」状態に陥りやすくなっています。
頭では「こっちが正解かも」と思っても、心がYESを出していない。
そんな“分かっているけど動けない”状態こそが、現代の「迷い」の正体かもしれません。

「選べない」状態の裏にある3つのサイン
① 本音を見ないようにしている
本当は、心のどこかでもう分かっている。
でも、その本音を見てしまうと、今の関係性や生活が崩れてしまいそうで、あえて気づかないふりをしてしまう。
「選べない」のではなく、「選んだら何かが変わってしまうのが怖い」からこそ、無意識に止まっていることがあります。

② 誰かの期待や常識に縛られている
「やりたいのはAだけど、Bを選んだ方が安定だよね」
「自分らしく生きたいけど、親や上司に何か言われるのが怖い」
気づかないうちに、選択の基準が“自分”ではなく“他人”になっていると、何を選んでもしっくりきません。
「正解」を探し続けるほど、「私は何がしたいんだっけ?」と自分がぼやけてしまうのです。
③ “失敗できない”という完璧主義にとらわれている
「もし選んだ道が間違ってたらどうしよう」
「戻れなくなったら怖い」
選択を“人生を左右する重大決断”のように捉えるほど、身動きが取れなくなってしまいます。
でも実は、人生はいつだって“選び直せる”。
選択とは、人生を一発勝負で決めるものではなく、今の自分にできる最良の問いを投げる行為。
そのときの自分に正直に選んだことなら、たとえ結果が変わっても、必ず何かが育っています。
選択とは「何を望むか」を引き出すプロセス
選択のときに陥りがちなのが、「何が正解か?」という問いです。
でも、正解は誰にもわかりません。
大切なのは、「私は何にYESを言いたいか?」という問いを立てること。
自分が何を望んでいるのか。
どんな未来にワクワクするのか。
「これが正しい」より、「これが好き」「こうありたい」と感じることに、選択の種は眠っています。

選ばないままでは、本当の答えにも出会えない
何も選ばずに立ち止まり続けると、現実は動きません。
でも、どんなに小さくても、「自分で選ぶ」という行為には力があります。
たとえば:
朝、SNSではなくノートを開いてみる
「本当はこう思ってる」と一言だけ誰かに話してみる
自分の“YES”に近づく選択肢を1つだけ試してみる
選択とは、結果ではなく“方向”。
その一歩を踏み出すことでしか、見えてこない景色があります。
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