人生に違和感を覚えたら|「このままでいいの?」と感じたときに読みたい5つのサイン
- 島貫 峻亘
- 4月17日
- 読了時間: 4分
更新日:4月25日
こんな気持ち、ありませんか?|違和感の正体に気づく瞬間
大きな問題があるわけじゃない。仕事も一応うまくいってるし、人間関係もそれなり。でも、ふとした瞬間に——
「このままで、いいのかな…?」
そんな風に感じたことはありませんか?

心のどこかで引っかかっている、うまく言葉にできない“違和感”。
それは、あなたの内側からの静かなサインかもしれません。
この記事では、「このままでいいのか?」と感じたときに見つめたい、5つのサインをご紹介します。共通しているのは、“今のあなた”が、何かを変えたがっているということ。
「このままでいいのか?」のサイン5つ
① 楽しいはずなのに、なぜか心が空っぽ
たとえば、友人とカフェで過ごした帰り道。その場では笑っていたのに、ひとりになった瞬間、どこか“空っぽ”な感じが押し寄せてくる。何かが足りない気がするのに、それが何なのかうまく言葉にできない——そんなことはありませんか?
これは、外側からの刺激では満たされなくなってきたサイン。「本当にほしいものは、これじゃないかもしれない」と、心が気づき始めている状態です。
② 休日や自由時間に、ワクワクを感じなくなった
平日は忙しい。だから「土日はリラックスしよう」と思っていたのに、いざ休みになると、何をしたいのか分からない。SNSやYouTubeを見て時間を潰し、「あっという間に終わっちゃった」とため息をつく。
これは、「あなたにとって本当に大切な時間の使い方」がわからなくなっている状態です。本音の欲求が見えづらくなっているとき、人は“受け身”になりやすくなります。
③ 「本当はどうしたいのか」が答えられない
人の相談に乗るのは得意だし、職場でも気配りができる。でも、自分のことになると、「えっと…なんだろう」と言葉が詰まってしまう。
この状態は、「ずっと自分より他人を優先してきた」人に多いです。自分の気持ちを感じるよりも、「こうするべき」「こう言われたら正解」ばかりを選んできた結果、“自分の声”に耳を澄ませる時間が減ってしまったのかもしれません。
④ SNSや他人の生き方ばかり気になってしまう
InstagramやX(旧Twitter)で誰かの人生を見るたびに、「いいな」「すごいな」と思って、気づけば自分の現実がつまらなく感じてしまう。何気なく開いたSNSで、心が揺さぶられてしまう。
他人の投稿に感情を動かされやすいとき、私たちは“自分の軸”を見失っている状態にあります。羨ましさや焦りは、「私も何かを変えたい」という内側の叫び。その気持ちに蓋をしないであげてください。
⑤ “未来”よりも“今をやり過ごすこと”ばかり考えている
「とりあえず、今日を乗り切ろう」「このまま波風立てずに…」そんなふうに、未来を描くより“今を処理する”ことが目的になっていませんか?
未来にワクワクできない状態は、内側のエネルギーが消耗しているサインです。ビジョンを描く力は、心の余白から生まれるもの。今のまま突っ走るのではなく、いったん立ち止まって“自分の声”を聴いてあげることが大切です。

その違和感は、あなたの“内なるサイン”かもしれない
これらのサインに当てはまっても、何も悪いことではありません。むしろ、それに気づけたということは、変化の準備が整い始めているということ。
人生の転換点って、「問題」ではなく「違和感」から始まることが多いんです。小さなズレに気づける感性を、どうか大事にしてあげてください。

次の一歩に迷ったら|まずは「自分とつながる時間」を持とう
「どうしたいのか分からない」「何を変えたいのかすら分からない」
そんなときにこそ、いちばん必要なのは“自分とつながる時間”です。
誰かの正解でも、何かのHOW TOでもなく、自分の奥にある“まだ言葉になっていない願い”に耳を澄ませていく。
その第一歩として、静かな時間をつくったり、信頼できる人に話してみるのもひとつです。そして、もしそのプロセスを誰かと一緒に進めたいと感じたら、ライフコーチングのような伴走のかたちもあるということ、頭の片隅に置いておいてください。
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「何かを変えたいけど、何から始めればいいかわからない」そんな方の最初の一歩として、気軽に受け取ってみてくださいね。