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朝の瞑想の効果:おすすめの瞑想のやり方

更新日:4月25日

朝の瞑想でリフレッシュ


朝の過ごし方は、とても大切です。一日をどのようにスタートするかで一日の充実度が決まると言っても過言ではありません。


朝の瞑想をしている人
朝の過ごし方はとても大切



1日に1回だけ瞑想を取り入れるとしたら、それは間違いなく朝がおすすめです。

朝の時間は5分でも貴重ですが、朝の瞑想をすることでとても充実した一日が過ごせるようになります。


自分自身も朝に瞑想を毎日しています。

朝の瞑想をすると波立つ心が静まり、一日を通してとても穏やかな感覚があります。



朝の瞑想をしている人
瞑想は朝がおすすめ!



朝瞑想のメリット


朝の瞑想にはさまざまなメリットがあります。

続けていくと体感的に感じられるようになると思います。


いくつか挙げてみましょう。


  • 心がリフレッシュされる: 朝の瞑想は、夜の睡眠から覚めたばかりの頭脳に新しいエネルギーを与え、心をリフレッシュさせます。

  • 静かな平和感、幸福感を感じられる: 朝の静けさの中で瞑想することで、静かな平和感や幸福感を感じることができます。

  • 一日の集中力が高まる: 朝に瞑想をすることで、一日全体の集中力が向上し、仕事や学業においてより効果的に取り組むことができます。

  • ストレス耐性が日中もキープされる: 朝の瞑想がストレスへの耐性を高め、日中も冷静な心を保つのに役立ちます。

  • 心身ともに安定した状態で1日を過ごせる: 瞑想によって心身が安定することで、穏やかで安定した状態で1日をスタートできます。


他にも、心が整うような感覚があります。

睡眠だけで頭や心がすっきりしない時も、朝の瞑想をすることでリフレッシュできます。




瞑想で心の落ち着き
静かな湖のように、心が落ち着くと心地よい静寂さが感じられる





朝の瞑想:おすすめの瞑想のやり方


朝の瞑想でおすすめなのは、「歩きの瞑想」です。

朝はまだ眠い時間帯で、座って行う瞑想だと眠気に襲われることがありますが、歩きの瞑想は動きがあるため眠気の心配がありません。



歩きの瞑想のやり方


①2メートルから3メートルくらいの直線の前に立ってください。直線上に物が落ちていたりする場合は綺麗にしてください。


②両手をおへその下に重ねて置き、深い呼吸を数回し、自然な呼吸に戻します。


③ゆっくり利き足を上げ、同時に「上げている、上げている、上げている」と意識。


④上げた足をゆっくりと前に出します。この動作と同時に、「前に移動している、前に移動している、前に移動している」と認識しながらラベリング


⑤ゆっくりと足を下ろしながら、「下ろしている、下ろしている、下ろしている」と認識します。


⑥両足が地面に着いたら、ゆっくりと前足に体重を移動させ、「前に移動している、前に移動している、前に移動している」と意識します。


⑦後ろ足も同じように上げていき、「上げている、上げている、上げている」とラベリングをしてください。


⑧上げた足を同じように前に移動し、下ろし、ゆっくりと体重を前に移動し、後ろ足を上げます。このゆっくりした歩きの動作でUターンするところまで来たら、両足を揃えて静止します。


⑨静止している状態で、「止まってる、止まってる、止まってる」と意識して、ラベリングをします。


⑩ゆっくりとUターンをし、「Uターンをしている、Uターンをしている、Uターンをしている」と認識します。


⑪Uターンをしたら、再び少し静止します。「止まってる、止まってる、止まってる」と認識してください。


⑫反対側まで同じように歩き、Uターンをして、歩きを繰り返します。


⑬終わる時はUターンをし、静止し、「止まってる、止まってる、止まってる」と認識した後、「終わる、終わる、終わる」と意識的に認識し、終了します。



歩きの瞑想についてはこちらの記事も参考にしてください。




歩きの瞑想のやり方の説明
歩きの瞑想は簡単で取り組みやすい




朝の瞑想後の感覚に注目

朝の瞑想が終わった後、自分の感覚に注意を向けてみましょう。


心の穏やかさや静けさ、平和感、落ち着き。身体の緩みや呼吸。

このような感覚があれば、その感覚が身体全体を包み込むようなイメージを持ちながらゆっくり瞑想を終わりにしていきます。


そして、その感覚を持ちながら一日をスタートさせましょう。


とても穏やかで充実した一日が過ごせるでしょう。



歩きの瞑想→リンク

瞑想のアドバイス→リンク

瞑想の効果→リンク




瞑想の効果
優しいオーラのようなものが自分を包み込んでいるようなイメージ


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